○リ-バのチャンバ-取りつけ - まま ( 03/08/29 22:15:20 ) #313:0.
　└Re:リ-バのチャンバ-取りつけ - KEN ( 03/08/30 12:08:06 ) #313:1.

みなさん助けてください
中古でリ-バのチャンバ−買いましたが取り付けて、エンジンを回したら、振動で、チャンバ−やキャブまで共振して、キャブからオ−バ−フロ−したみた
いに、ガソリンがドボドボ出てきてしまいエンジンが吹けなくなります、取りつけが悪いのか（チャンバ−はヘッドにステ−とゴムのマウントに取りつける
タイプです。）　みなさん　どしたらいいですか？
助けてください

振動が原因でオーバーフローしているとは考えにくいと思いますので、別々に判断した方が良さそうに思います。
まずは振動ですが、一般的に社外のチャンバーを組むと振動は増えます。
どの程度の振動かはわかりませんが「ちょっと普通じゃないくらい揺れている」のであればエンジンの芯がずれた可能性があると思います。
たいがいチャンバーを交換する時にはエンジンのマウントボルトを外さなければいけませんが、その時に芯がずれる、もしくはマウントラバーがはがれる（
切れる）事があります。
マウントラバーがはがれた（切れた）場合には交換が必要ですし、その時には当然芯だしも必要になります。
本気で芯だしをする場合にはエンジンと中間シャフトのカップリングの間のダンパーを外して行いますが、ダンパーをつけた状態でも結構良いところまで芯
はでますので根気強くやってみて下さい。
ちなみにＳＪの場合、前後のカップリングの段差の許容範囲が０．２mmまで（純正のステンリード１枚分）ですので、上からカップリングを見た時、目で見
てわかるくらいずれていれば１００％芯だしが必要です。（自信がない場合には本職に頼んだ方が良いと思います）
エンジンの芯だしをちゃんとやると振動も減りますし、低中速のレスポンスが良くなりますので一度試す価値はあると思います。
次にオーバーフローですが、これはおそらくキャブの中のレギュレターボディ（半月状のもの）のチェックバルブ（薄いプラバンみたいなもの）が曲がって
浮いていると思われます。チェックバルブはあるていどまで修正可能ですが、値段も１個１，０００円以下ですので交換をおすすめします。
その他にも、ニードルバルブの段つきやバルブアームの曲り、燃料の戻り通路のつまり等もオーバーフローの原因として考えられます。
エンジンの燃焼状態が悪くても振動は増えますので、まずは燃料系からみてみた方が良いかもしれません。
今回の場合、いくつかの原因が重なって今の症状になっているとも考えられますので、一つ一つ怪しい箇所をつぶしていって下さい。
　
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